セルフコントロール
こんにちは~meguです。
吉田から新たな脳内イメージが届きました!
こちらです↓↓↓
今回はセルフコントロールについてですね。
それでは解釈START🏃♀️
セルフコントロールとは?
セルフコントロール≒精神面の強化
セルフコントロールとは…
- 克己、自制心や気持ちの管理
- 自分にとって「正しい選択肢」を選ぶ能力
- 誘惑や衝動に直面した際に自己の意思で感情、思考、行動を抑制する
といったところでしょうか。
皆さんは、仕事や勉強、健康や美容、スポーツ競技などで「こうなりたい!!」という希望や目標があると思います。また常に安定したパフォーマンスを発揮したいですよね!希望や目標を達成したり、安定したパフォーマンスを発揮したりするためには、セルフコントロールが出来ているか否かで大きな違いが出るようです。
頑張っていても気分が乗らなかったり誘惑に勝てなかったりで、なかなか上手くいかないことってありますよね。精神的にも身体的にも自分自身をコントロールできると、安定した状態で目標に向かって挑めたり、良いパフォーマンスを発揮したりすることができます。
自分に負けているstage
さまざまな欲求に我慢する力=自制心・意志力。
この自制心や意志力は「前頭葉の体力」とも言われています。なので、さまざまな欲求に勝てないということは前頭葉が弱っているのかもしれません。
前頭葉が弱っている、欲求に勝てない…
そうすると、うつ症状やお金やアルコールなどの依存といった症状が出てくるかもしれません。心も体も弱ってしまいます。
しかし!!
この自制心や意志力(前頭葉)は強化することが出来るのです!!!
traininng stage
自制心や意志力には、1日に使える量に限りがあるようです。イラストに我慢メーターがありますね。この我慢メーター(1日に使える量)の容量は人それぞれの様です。
目標に向かって進む時、初めは欲にも負けず頑張れますよね!しかし自制心や意志力は1日に使える量が決まっているので、段々と我慢メーターが減り欲に負けそうになります。そして我慢メーターがゼロになると…欲に負けてしまいます。
しかし、この我慢メーターは自然に回復するので、この工程を繰り返し行っていると…遂には我慢メーターの容量がアップするのです!!!この我慢メーターの容量がアップすると、セルフコントロールレベルもアップしたことになります。
セルフコントロールレベルがアップすると、以前よりも心身の健康状態が安定したり、周りからの評価が良くなったり、勉強や仕事の効率が上がり良い結果に繋がったりと様々な面で効果を感じられるかもしれません。
まとめ
今回の解釈は以上です。
私は目標達成に向けて挑んでいる時、欲求に負けてしまうのは「自分が弱いからだ」と根性論的に自分を追い込んでいました。けれど自制心や意志力には限りがあるということを知り、「これは我慢メーターが減ってきているんだな」と思うようになりました。なので最近は少し気分転換をして、再度チャレンジするようにしています。
自制心や意志力を鍛えるためには、きちんとした栄養を摂ることや十分な睡眠を摂ること等も必要だということです。また運動や瞑想などを行うと、前頭葉が鍛えられる=意志力が鍛えられるそうです。
皆さんも目標に向かって、セルフコントロール強化してみませんか?
チャレンジシステム&ドーパミン
こんにちは~meguです。
久しぶりに吉田から、脳内イメージが届きました!
こちらです↓↓↓
今回はチャレンジシステムについて。
やる気・挑戦する意欲ですね!!
それでは早速、解釈START🏃♀️
そもそもやる気のないstage
モチベーションが上がらず、やる気が起きない時、脳の前頭葉の活動性が低下しています。前頭葉の活動性が低下すると、不安を感じたり、日頃抑えている衝動に負けたり、妄想など精神機能が低下します。この様な状態が続くと陰・陽のバランスが崩れ、気分が晴れなかったり、気が滅入ったりと、陰を強く引き寄せます😞
仕事や勉強・健康や美容など、様々な面で理想はあるのにやる気が起きない…。
こんな状態の時って、ありますよね!
では、やる気がでてくる状態とは、どんな状態なのでしょうか?
やる気が出てくるstage
やる気が出てくる時、思い起こせばチーズや大豆製品を食べたくなっているかもしれません。なぜかというと…
これらの食品は、やる気を起こしたり自分と戦うホルモンを作る素なのです!
やる気を起こしたり自分と戦うホルモン。それは…
ドーパミンです。
ドーパミンとは、脳内で働く神経伝達物質の1つです。ドーパミンの分泌が増えてくると、やる気が起きてきたり、前向きになったり、活動的になります😁(そして、陽を引き寄せます)
ちなみに、ドーパミン生成に必要な栄養は、アミノ酸の一種であるフェニルアラチンやチロシンです。牛乳や豆類に多く含まれています。
challengeしたい世界や分野を知るstage
例えばの話ですが、新たな知識を増やすため教科書や参考書などを読みます。読み始めは、やる気MAX💪ですが、途中から理解できなくて、モチベーションが保てないことってありますよね。この時、脳の前頭葉の活動性は低下し、陰を引き寄せます。
しかし!!
ここであきらめないでください。
少しづつ読み返し、そして少しづつ読み進める。そうすると、何となく理解してくる。この一連の行動や学びが、更にやる気を引き起こすのです!勉強に関わらず、運動や新たな事にチャレンジする時も同じです。
更にやる気を引き起こすためには、次のトライ&エラーのstageが必要になります。
トライ&エラーのstage
新な知識を増やす、あらたな技術を手に入れる、スポーツの記録を更新する等、これらを自分のものにするためには、自動的に出来るようにならないといけません。そのためには新たな事にチャレンジし失敗して(上手くできない等)、失敗を学んで失敗を克服する、この一連の行動や学びが大切です。
チャレンジしたい世界や分野を知るstageの例で、「少しづつ読み返し、そして少しづつ読み進める。そうすると何となく理解してくる」とあります。
この過程が非常に大切なのです!!
なぜかと言うと…
ドーパミンは普段と異なる刺激を受けると、分泌が増えるのです!
なので新たな事を学んだり習得したりする過程で、失敗でも成功でも脳の前頭葉の活動性がアップし、ドーパミンの分泌が増えるという訳です。
また努力して学んだり練習したりして、理解できたり技術を習得できたりすると、うれしいですよね!この時も脳内のドーパミン分泌が増えているのです!!
ドーパミンは頑張って結果を出した時の達成感や満足感をもたらす物質です。なので「報酬ホルモン」とも言われています。そして、ドーパミンの分泌によって快感が得られると、その快感を求めて新たな行動につながります。要は、更にやる気がアップし、前向きになれるのです!!
まとめ
やる気を起こすドーパミンですが、ドーパミンの分泌が増えると、目の輝き✨や笑顔😄も増えるのです!!そのため、周りの人に好印象を与え、人間関係が良好になるかもしれません。また、この様な状態を感じられると自己肯定感がアップし、更にドーパミンの分泌が増えるのです。
ドーパミンを増やすためには、マンネリや行動のワンパターン化を避けることです。
簡単に始めるとしたら、食事のメニューを少し変えたり、散歩のコースを変えてみたり、メイクや服装にこだわってみたり…と。また、ドーパミンの素である牛乳や乳製品・豆類などを意識して摂ってみてはいかがでしょうか。
自分の理想を叶えるため、元気にイキイキ過ごすため、ドーパミンを意識して生活してみませんか?
セロトニンと良眠🌛
こんにちは~meguです。
さて今回のテーマは
「なぜ、セロトニンが良眠と関係があるのか?」です。
まず良眠に必要なホルモンは…
メラトニンです。
ではなぜ前回の記事でセロトニンの機能として、良眠をあげていたのか??
メラトニンって?
体内時計に働きかけ、覚醒と睡眠を切り替えて眠りを誘導する作用があります。
なので「睡眠ホルモン」と呼ばれています😴
メラトニンの特徴
メラトニンは強い光を浴びると分泌が減少し、暗くなってくると分泌量が増えます。
朝、起床して日を浴びると体内時計がリセットされ、約14~16時間後にメラトニンの分泌が増加します。
この様にしてメラトニンの分泌や時間が調整されることで、体内時計が調整されます。
メラトニンは、年齢とともに減少します😫
生後3ヵ月以降メラトニンは急激に増加し、思春期の直前になると下がりはじめます。
よく歳をとると、朝早くに目覚めてしまう・夜中に何度も目が覚める・睡眠時間が短くなるのは、メラトニン分泌量が減少し体内時計の調整能力が低下しているからです。
睡眠と直接的な関係はありませんが、メラトニンは抗酸化作用があります。疲労回復や老化予防、エイジングケアの効果があります。
メラトニンの分泌が増えると、なぜ眠くなるの?
メラトニンの分泌が増えることで脈拍・体温・血圧などが低下し、体が睡眠の準備ができたと認識し、眠くなり睡眠へと誘導されます。
セロトニンと良眠の関係
はい。お待たせしました~~😅
なぜ、セロトニンが良眠と関係があるのか?
それは…
要はセロトニンは、メラトニンをつくるための材料ってことです。
なのでメラトニンの分泌を増やし良い眠りにつくためには、日中に、より多くのセロトニンを分泌させる必要があるのです。
日中のセロトニンの分泌と夜間のメラトニンの分泌の循環が良好であることが、良い睡眠を促すのです。
良い睡眠を促すには?
良い睡眠を促すためには、メラトニンの分泌を促すことです。
そのためには…
・セロトニンの分泌を促す!
・朝起きる時間をなるべく一定にし、朝日を浴びて体内時計を調整!
※セロトニンの分泌を促す詳細は、こちらの記事をご覧ください。
karadahonpo1122.hatenablog.com
ま と め
セロトニンと良眠の関係、いかがでしたか?
セロトニンから生成されるメラトニン。メラトニンは睡眠誘導だけでなく、抗酸化作用もあるため、疲労回復や老化予防・アンチエイジング効果もあります。これらの効果を得るためには、セロトニンをより多く分泌させる必要がありますね!
健康で若々しくいるために、セロトニンとメラトニンを意識して生活してみませんか?
HAPPY🧡セロトニン
こんにちは~meguです!
吉田から、新しい脳内イメージが届きました。
こちらです↓↓↓
何やら化学式が書いてありますね…。
私は科学を勉強していないので、なんの化学式なのか全くわかりませんでした😓
Happyに続く化学式は →→→→ セロトニンです!!
今回の脳内イメージのテーマは、セロトニンだそうです。
それでは、早速、解釈していきましょう🏃♀️
Let's think!!
セロトニンって何?
セロトニンは、脳内で働く神経伝達物質の1つです。感情や気分、精神の安定に関わっています。
よくセロトニンは「幸せホルモン」などと呼ばれていますね😍
①セロトニンを作る素
セロトニンを作るにあたり必要な栄養は、必須アミノ酸のトリプトファンです。
トリプトファンを多く含む食材は、肉や魚、海藻、乳製品、大豆製品などがあります。
要は、たんぱく質を多く含む食品ですね!
②セロトニンの生体分布
セロトニンは脳内の神経伝達物質ですが、体全体に存在し、体内には約10㎎あります。
この10㎎が、どの様に分布しているかというと…
- 脳内:2%
- 消化器:90%
- 血小板:8%
と、こんな感じです。
消化器への割合が大きいですね😲
ちなみに、消化器におけるセロトニンの働きは、消化器の蠕動運動を促進させます。なので、消化器におけるセロトニンが少ないと便秘に、多いと下痢になることがあります。
また、血小板へ取り込まれたセロトニンは、血液凝固・血管収縮、脳血管の収縮活動調整、痛みの閾値調整などに関与しています。
③セロトニンの機能
吉田の脳内イメージによるセロトニンの機能は、脳内セロトニンを描いています。
そして、どんな機能があるかというと…
- 生体リズム(概日リズム)
- 他の神経伝達物質を制御
- 良い睡眠を促す
- 体温調節
こんな感じです。
脳幹の線状核群で生成されたセロトニンは、大脳皮質、大脳辺縁系、視床下部、脊髄などに投射されるため、生理機能である生体リズムや睡眠、体温調節などに関与しています。
さて、他の神経伝達物質を制御するとあります。
セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンを制御し、精神を安定させる働きをしているのです。
ノルアドレナリンやドーパミンは大切な神経伝達物質ですが、過剰に分泌してしまうと、欲望や感情のコントロールが困難になってしまうため、セロトニンがこれらを調整し、精神を安定させ、ストレスを和らげています。
④セロトニンの分泌を促すには?
まず、簡単に絵の説明をしていきますね。
・太陽 → 日光浴
・棒人間 → リズミカルな運動
・肺 → 呼吸
・mogumogu → 咀嚼
・くし → グルーミング
・ブリッジしている棒人間 → 抗重力筋の活動
これらが、セロトニンの分泌を促すポイントになります。
日を浴びる🌞
網膜から入ってくる光によって、セロトニンの分泌が促進します。特に朝日の明るい光を浴びたほうが、分泌を促進する効果が高いようです。
リズミカルな運動と呼吸と咀嚼🎶
ウォーキングやジョギング、自転車など、ある一定のリズムで繰り返す運動がセロトニンを促通します。
また、呼吸も同じく一定のリズムで行ったり、腹式呼吸をゆっくり行うとこで、セロトニンを促通すると言われています。
そして、咀嚼も同じくです。ガムをかんだり、食事の際はリズムよくしっかりと噛むと、セロトニンの分泌が促されます。
グルーミング🛁👩🏼🤝🧑🏻
グルーミングとは、動物が体の衛生や機能維持などを目的として行う行動のこと。
具体的に、どんなことがグルーミングにあたるかというと…
まずは、保清や清潔。
入浴や清拭(体を拭くこと)、歯磨き、髪をとかす、身なりを整えるなど。
そして、スキンシップ(ボディータッチ)や信頼している人や親しい人との会話も、グルーミングの一つです。
グルーミングを行うと、「オキシトシン」という神経伝達物質が分泌され、このオキシトシンがセロトニンの分泌を促します。
抗重力筋の活動🚶♀️
セロトニンは、抗重力筋(姿勢保持筋)を補強する作用があります。
ブリッジやスクワットなどなど、良い姿勢を保つための筋群を鍛えることで、セロトニンの分泌を促します。
今回の解釈は、ここまでです。
セロトニンんの作用は多様かつ複雑らしいのですが、概要をサクッと解釈してみました。
ストレス社会の今、セロトニンを増やして心身の安定を手に入れたいですね!!
次回は…
なぜ、セロトニンが良眠と関係があるのか?について書きたいと思います。
姿勢&自律神経②
こんにちは~meguです。
今回は、前回の姿勢&自律神経①の続きです。
今一度、吉田の脳内イメージを見てみましょう👀
前回投稿では、不良姿勢による身体的ストレスや内臓ストレスによって自律神経のバランスが崩れ、交感神経優位となり脳やミトコンドリアにも影響が出る、というところまで解釈しました。
そして、今回は…
不良姿勢によって
- なぜ、交感神経優位となるのか?
- 交感神経優位が続くと、どんな症状が出るのか?
- なぜ、脳が狂っているのか?
- なぜ、ミトコンドリアが弱っているのか?
これらを、解釈していきたいと思います!
それでは~解釈start🏃♀️
なぜ、交感神経優位となるのか?
姿勢が悪くなると、脊柱の適度なS字カーブが崩れてしまいます。そうすると、脊柱による衝撃を緩和するクッション作用が低下します。そのため、関節や筋肉への負荷が増えます。
関節や筋肉への負担が増えるということは、動作によるダメージを受けやすく疲れやすくなります。
疲れやすくなるということは、姿勢の良い時と比べ、少ない負荷で乳酸性代謝を起こすことが考えられます。
そして、この乳酸性代謝は交感神経機能を活性化します。
つまり、交感神経優位になるということですね!
交感神経優位が続くと、どんな症状が出るのか?
交感神経優位ということは、常に戦闘モード🤼♂️
①脳は興奮・緊張状態→イライラ・不安・怒りっぽい・不眠
②血管収縮→血流障害が起こる
・血圧上昇(高血圧)
・代謝障害
・低体温
③心拍数・呼吸数の増加
④高血糖
⑤唾液が粘液性、胃腸の働き抑制→食欲不振・消化不良
⑥排尿・排便抑制→便秘など
⑦顆粒球増加・リンパ球減少→組織破壊、ウィルスへの抵抗力↓
なぜ、脳が狂っているのか?crazy🤯
脳の興奮・緊張状態が持続することにより、イライラ・不安・怒りっぽくなったりします。
不良姿勢による筋緊張亢進や疲労、交感神経優位による血管収縮により血流障害が起きます。また、不良姿勢により肋骨の動きが悪くなり呼吸が浅くなると、酸素供給量が低下します。この血流障害と酸素供給量低下により、思考力が低下します。
脳が興奮・緊張している時、脳はエネルギーをたくさん必要としますよね。なのに、不良姿勢や交感神経優位が長く続いてしまうと、血流障害や酸素供給量が低下してしまい、十分な栄養や酸素が脳に運ばれなくなってしまいます。
十分な栄養や酸素が無い状態で働かなければならない脳…
交感神経優位によって休めない脳…
もうヘトヘトですよね😵
なぜ、ミトコンドリアが弱るのか?
まず、細胞自体の影響を考えます。
不良姿勢や交感神経優位持続によって、血流障害や酸素供給量の低下が起きます。そして、血流障害に伴う細胞の代謝障害が起きます。
細胞に十分な栄養や酸素が与えられず、新陳代謝も悪くなる。
↓
細胞の質の低下、細胞の老化が起こる。
と考えられます。
次に、ミトコンドリアの機能・活動量低下について考えます。
ミトコンドリアは、酸素が多い方がより多くのエネルギーを産生します。
不良姿勢や交感神経優位持続により、血流障害・低酸素・低体温・高血糖などの症状が起きます。そうすると、解糖系のエネルギーサイクルが優位となり、ミトコンドリア内で行われるクエン酸回路や電子伝達系の機能が低下すると考えられます。
また、不良姿勢により、ミトコンドリアが多く存在する姿勢保持筋群の活動が低下することで、ミトコンドリアの活動量が低下すると考えられます。
今回の解釈は以上になります。
やっと、終わりました…😓
今回は不良姿勢から交感神経優位の発生を説明しましたが、精神的なストレスでも自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になることがあります。
身体的にも精神的にもストレスが多いと、自律神経のバランスが崩れてしまうことが考えらえます。
少しでも、これらのストレスを溜め込まないよう気をつけたいものですね!
姿勢&自律神経①
こんにちは~meguです。
最近、ブログの更新間隔が長くなってしまい…
楽しみにして下さっている方々、すみません🙇♀️
吉田の脳内イメージには、吉田が伝えたい内容がたくさん含まれているので、文章化するのが大変😫
解釈に時間を要してしまいました…。
そして、今回、吉田から届いた脳内イメージは…
こちらです↓↓↓
今回の脳内イメージは、姿勢と自律神経、不良姿勢と内臓、内臓ストレスと身体の関係を描いた様です。
吉田の伝えたいことが溢れています。
私、meguの頭の中は混乱😵
どうやって説明しよう…。
まぁ…ひとまず、解釈してみましょう😅
Let's think!
①
まず、①の脳内イメージに何が描かれているかというと…
- 姿勢と脳の状態
- 姿勢と自律神経(交感神経・副交感神経)
- 自律神経が支配している部位
- 元気なミトコンドリア
- 自律神経のバランスと運動神経・感覚神経の関係
といった感じです。
よい姿勢で適度な脊柱のS字カーブが保たれていると、自律神経機能も正常に働き、交感神経と副交感神経のバランスが良好となっています。
そして、交感神経と副交感神経のバランスが良いと、運動神経や感覚神経も良好となっています。
良い姿勢で末梢神経系が正常に働いていると、ミトコンドリアは元気であり、脳機能の状態も良好です!
②
②は背骨の適度なS字カーブが無くなってしまっていますねー😩
丸まっちゃってます…。
この様に背骨のアライメントが崩れてしまうと、様々な機能に影響が及ぼします。
身体のストレス → 内臓
頸部に近い脳幹部には、生殖・排泄器以外を支配する副交感神経節があり、上位胸椎には目・唾液・心臓・肺・胃・肝臓・膵臓・腎臓・小腸等を支配する交感神経節があります。
そのため、頸部~上位胸椎のアライメントが崩れ、関節や筋にストレスがかかると、内臓機能をコントロールする自律神経のバランスが崩れ、内臓機能に影響が出ることが考えられます。
内臓ストレス → 身体
丸まった姿勢で内臓が圧迫を受けたり、夜遅くに食事をしたり食べ過ぎたりして内臓にストレスがかかり続けると、内臓ー体性反射により腰背部の下位胸椎支配域の筋緊張が亢進します。そのため、筋肉のこりや痛みを引き起こしたり、下位胸椎のFLAT化(弯曲が減少)が起こります。
この様に、不良姿勢による身体的ストレスや内臓ストレスが起こると、自律神経のバランスは崩れ、交感神経優位となります。また、体性神経の状態も不安定となり感覚鈍麻や感覚過敏が起こることがあります。
そして、脳は狂っていますねー。
ミトコンドリアは潰れてしまっています😱弱っていますねー。
ここまで読んで下さった皆さん、お疲れ様です。
今回は、ざっくりとした解釈になってしまいました…。
今回の脳内イメージですが、吉田が伝えたい事があり過ぎる!!💢
ということで、解釈の続きを次回に延長します!
次回の内容は…
不良姿勢によって
- なぜ、交感神経優位となるのか?
- 交感神経優位が続くと、どんな症状が出るのか?
- なぜ、脳が狂っているのか?
- なぜ、ミトコンドリアが弱ってしまうのか?
この様な内容を、お届けできたらと思います。
では、今日はこの辺で失礼します🙋♀️
内臓下垂
こんにちは~meguです。
今日は、内臓下垂についての脳内イメージが届きました。
こちらです↓↓↓
下腹のポッコリ。
内臓下垂は女性👩に多い印象がありますね。
内臓下垂が起こる原因は、姿勢の悪さ、姿勢保持筋・体幹インナーマッスル・骨盤底筋群などの筋力低下だと言われています。また、妊娠後期の妊婦さんや肥満、高いヒールをよく履く人でも起こり易いと言われています。
それでは、解釈していきましょう!
Let's think!
①
まず…横向きの人の絵に、抑えと支えという文字がありますね。
これは、内臓が正しい位置にとどまるためには、背骨や胸郭、骨盤、筋肉による抑えと支えが必要だということです。
でも…抑えと支えって??
イメージするのが、難しいですよね😓
そこで、プリンを使って説明をしてみます!
ちょっと柔らかめのプリン🍮を想像してみて下さい。
プリン自体を内臓とします。柔らかめのプリンって、容器がないと形が崩れやすいですよね!そこで、プリンの形を保つために、プリンの上・横・前後となる蓋や容器が抑えになり、下(底)が支えとなります。
横隔膜を使って説明すると…
肺から見た横隔膜は支えとなり、腹部臓器からみた横隔膜は抑えになります。
そして、良い姿勢では、背骨や胸郭、骨盤、筋肉による抑えと支えが、しっかりと機能するため、内臓の位置も良いということです。
gravity time elapased 重力と時間経過
地球上で生きている限り、体には、常に重力という力が加わっています。なので、筋力低下や加齢、妊娠・肥満などによる体型変化、長時間の同一姿勢や不良姿勢の継続などにより重力に抗する力が弱くなり良い姿勢を保てなくなると、内臓下垂が起こります。
さて、イメージ画には、2つの異なる姿勢が描かれていますねー。
この2つの姿勢は、どちらも猫背です。
違いは、腰椎前弯の程度と骨盤の傾きです。
Aは、腰椎前弯増強・骨盤前傾。
Bは、腰椎前弯減少・骨盤後傾。
どちらの姿勢も、腹直筋や体幹インナーマッスル・骨盤底筋群などの筋が働きにくい状態となります。そのため、抑えと支えが弱く内臓下垂となり、お腹がポッコリしてしまうのです。
②
歳をとってくると…筋力が落ちてきて、胸やお尻が下がってきますよね😥
つまり…
筋力低下・姿勢の崩れ=内臓の抑えと支えが低下⇨お腹ポッコリ
となるのです。
一見、姿勢が良い方でも注意が必要です!
深呼吸をした際に、胸の膨らみが小さい、もしくは若い時と比べて動きが小さくなったと感じる方…
これは、姿勢の崩れや内臓下垂のサインになります。
つまり、年を取った姿勢になりつつある!ということです😱
腹部筋群や骨盤底筋群は呼吸時に横隔膜と共同作用にあるため、これらの筋の動きが悪くなると、横隔膜の上下運動も悪くなります。横隔膜の動きが悪くなると、肋骨の動きも悪くなります。そのため、大きく息を吸った時に、胸が膨らみ難くなってしまうのです。
はい。解釈は以上になります。
内臓下垂について、今回は簡単にざっくりと解釈してみました。
下腹ポッコリが女性に多いのは、男性よりも筋力が弱かったり、妊娠の影響だったり、ヒールを履いたりすることがあるからだと思います。けれど、男性も肥満や加齢により下腹ポッコリ=内臓下垂が起こることが考えられます。
性別問わず、良いスタイルはキープしたいですよね😁
また、内臓下垂は姿勢が悪くなるだけではなく、心身に不調をもたらします。
内臓下垂がもたらす症状については、今後、紹介していきますね。
お楽しみに~。